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「信長の口ひげ伸ばす五限目に塩素の風がノートをめくる」 「惑星を抱えて眠る午前二時呼吸の仕方を思い出しつつ」 「人揺らし背中押したりなびかせてボクは窓から入るどろぼう」 「街の
間
(
ま
)
を路面電車が野良猫と同じ顔してすり抜け走る」 「汗の引く冷えた車内で目を閉じて共に眠るは凍るマンモス」
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