メモ的短歌の本棚

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「かみさまがカラーチャートにゆびさして今ここと決めた秋の夕暮れ」

「嫌だったことが言えずにスカートの中のハンカチ綺麗に畳む」

「君となら3:00に起きてなにもかも置いて飛び出てきてもよかった」

「木星をそれとゆびさすあなただからきっと宇宙がちかくにあって」

「デニッシュをそおっと食べるやさしさで噛みしめていく今日という日々」