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少年の日の思い出
ヘルマン・ヘッセ様がお書きになった「少年の日の思い出」という小説は
知っていますか?
「僕」と非の打ち所がない少年、「エーミール」の蝶にまつわるお話です。
少し暗いお話で、最初は好きではなかったんですが、、、。
今は、大好きです。
BLにしか見えないのです。
非の打ち所がないスーパーボーイだが冷徹なため孤独なエーミール。
平均的な少年だが、自分の好きなことに向ける熱情はえげつない僕。
※読んでいない方はわからないかもしれませんが、
読んだことがあるという体で話を進めます。
スーパーボーイのせいで友達がいなかったエーミールは、
捕まえた蝶を見せてくれた「僕」に好意(恋ではまだありません、、、!)を
抱きますが、どう話したらいいのかわからず批評ばかりしてしまいます。
そのせいで「僕」はエーミールに近寄ることがなくなり、
エーミールは激しく後悔します。
その2年後。僕とエーミールにある出来事が起き、
二人の間の溝が深まってしまいました。
ここで話は終わります。悲しい、、、
(出来事は本当ですが、エーミールの気持ちは
お話に書かれていないので捏造とも言います。)
本当のお話を真面目に読めばBL要素はありません。すべて私の想像です。
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