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ご飯とお金が同じ値段だったら、嬉しいのはどっち?
「ご飯」と答える人が多いと思うんですよね。おそらく。そういう調査結果を見かけたこともあります。本当にそうなのかな? と思ったりもしますが。
(ご飯というのは料理全般で、美味しいもののことだと思ってください)
私はここでも迷わず「お金」のほうが間違いなく嬉しいです。ご飯よりも。時間よりお金だし、ご飯よりお金です。
理由は単純で、お金は家賃の支払いに使えるからです。ご飯でお家を借りることはできませんよね。
家がなくなって住所を失ってしまうと、仕事を探すハードルがぐんと高くなります。履歴書に住所を書かなくても雇ってくれる会社は少ないと思います。
衣食住の中で、失うと再起不能になってしまいやすいのは「住」だと思うんですね。
今の時代は衣食住以外にもスマホというインフラがありますから、これも仕事探しに必須で、お金がなくなると失ってしまうものです。
なので私はご飯よりもお金を選びます。私は株式投資をやっていますが、飲食割引券やカレンダーなどが送られてくる株主優待には全く興味がありません。
優待が多い日本株はあまり好きになれず、基本的に米国株を買うようにしています。
私は「最悪のパターン」を想定するのが好きでして、これを避ければ何とかなると考えることで、日頃の行動の自由度がぐんと上がります。
最悪に繋がること以外は何でもできる発想で暮らすのが楽しい気がします。
まぁ、私のこの「ご飯よりお金」ポリシーをいつでもどこにでも適用していくと、周りにいる人との関係は悪化していくと思うので、良し悪しですよね。ご飯だったら、一緒に食べると思い出が共有できますからね。
私は判断基準や価値観だと「ご飯よりお金」ですが、日々の暮らしでは適宜「お金よりご飯」を取り入れていかないと、喧嘩が増えてしまうような気がしています。
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