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そうなのです、前世の二人は、禁断の恋仲でありました。
半妖の雪が、人間と一緒に居ることで、その人間に情毒が身体中に回って二年以内に死んでしまうのでありました!!!
しかし、雪と龍善とは、五年の付き合いであります。
あれは、迷信だったのでしょうか?
雪の柔らかい唇に龍善の唇が重なる、、雪は、それだけで幸せな気分になっていました。
それから、肌と肌が触れ合い、龍善は雪の小さな乳房を愛撫していく、、、、あっ、、、、
龍善の性欲は押さえられ無くなり、、、、あぁ、、、、
窓の外は、雨も強まり雷電が響きわたりました、、ピカッ、、、
、、ゴロゴロ、、、ドッカン、、、、雷鳴で声を書き消されています、、ピカッ、ドッカン、、、、
「きゃあぁ!!」
「大丈夫、わたしが付いてるから、ユキ、、」
近くに雷が落ちていました!!!
この二人の中を、、天界が怒ってるかのようであります!!!
そして、ゆるりと朝をむかえる。
龍善と雪は、着替えて宿屋を出て行く、、、、
敷布団には、血痕で朱く染まっていました!!!
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