第四章 6.精霊王の手助け

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第四章 6.精霊王の手助け

カリナは余程魔力の器が多いのか、気を失った状態で高熱ながらもうなされているだけだった。 「これはひどいな。確かに大変だ。」 「力を合わせて魔法石をたくさん作って吸わせるとして今は負担が多いいが魔力を押さえられるところまで取り出すぞ。」 「おお。」 取り出されるうちにカリナの顔は段々良くなる。 一時間後。 「これで大丈夫だろって多すぎんだろ魔力。」 「魔法石をとりあえずこれに入れて。」 計十二個のバスケットボールサイズの魔法石に入れたところで取り出した魔力は無くなった。 「人間かよ。」 「えっとね起きたら魔力の器を大きくする特訓をしろ。 魔力を体に巡らせたりして体を慣らして。徐々にこの魔法石から魔力をもらっていく。無理はさせないでね。」 「そうだな、ひとまずは。魔法石はとっとけよ。 赤ん坊が生まれたときに必要になるんだからな。」 「その時はデューク君がね魔力を取ってあげてこれに込めるんだ。 そして大きくなったらどんどん魔力の器を大きくしてあげて。」 「あとさ多分特訓で吸えるのは四個くらいね。後は赤ん坊が生まれたら 後二個はいける。 んで他は赤ん坊だからね。」 「その通り。」 「「俺らは休むは疲れたから。」」 ひとまず危機は去ったとして見ていいだろう。 休載してすみません!! 新生活は上手くいかないことがあったり、部活が忙して。 言い訳にしかならないんですけど、夏休みの間は頑張ろうと思います。 改めてよろしくお願いします。
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