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「ん…大丈夫…」 『指増やすね…』 くちゅくちゅ… ボディソープが泡立って、卑猥な音がする。 「あぁん…や…琢磨さん…なんか…ああ!」 『蒼太くん…ここどう?』 「ビリビリ…して…立ってられない…よ…」 震える僕を支えて、浴槽の縁に座らせて片脚を上げる。 琢磨さんは僕の中に指を入れたまま、パクリと萎えてしまった僕のを咥えた。 「ああ…ダメ…ソコ…両方は…イっちゃう!」 琢磨さんは何も言わず、両方を責め立てる。 グチュグチュ、ジュボジュボ… 「あ…あ…イく…イく…うぁあああ!」 『ふふ…気持ちよかった?』 「う…うぁ…」 『ああ…可愛い…蒼太くん…もっと可愛がりたい…ベッド行こうか?』 「うんうん…」 琢磨さんはサッと全身を洗って、僕の中も綺麗にしてくれた。 バスタオルに包まれ、ベッドに運ばれる。 『後でゆっくりお風呂入ろうね』 仰向けに、バスタオルごと寝かされた僕は当然…全裸。そして琢磨さんも… 『蒼太くん…綺麗だよ…すごく素敵だ』 「恥ずかしい…あんまり見ないで下さい」 『なぜ?俺のだ』 ちゅ…ちゅ… おでこから目元、頬や耳…余すとこなくキスが降ってくる。 「琢磨さん…俺にもあなたの愛させて下さい」 『無理するな、俺の…デカいから…』 「知ってます…でも、僕のでしょ?」 『そうだな…蒼太くんのだ。じゃあ一緒にしよう。蒼太くん…向こう向いて俺を跨いで?』 「え…あ…それって69?」 『うん…一緒に気持ちよくなろう?』 「あっ…あっ…琢磨さんそんなに激しくしたら、僕…できないよ…あぁん…ソコ…」 『もう3本入ったよ?もう…いいかな?』 グチュグチュ… 「ん…キテください」 クチュ… 僕の後孔に琢磨さんの大きなソレが当たる。 『蒼太くん…キツかったらちゃんと言うんだよ?』 「はい…んぁ…あ…あつ…琢磨さん…」 『うん…蒼太…愛してる』 「ああっ…たく…ま…あいし……て…んぁ」 『いい声…もっと…愛してるって言って?』 「たくま…はぁ…愛してる…愛してる…」
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