後編、終わり

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後編、終わり

 青年は目を覚ました。  声を出そうとしても出ない。  青年は自分の手を見る。  猫の手になっている。  ここはどこだろうか?  見回すと外のようだ。 「やっと気付いたかニャン」  あの猫が集まってくる。 「これからも、よろしくニャン」  どうやら青年は猫に生まれ変わったようだ。 「さあ、猫の世界にようこそだニャン!」
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