11人が本棚に入れています
本棚に追加
2006年05月09日 出血…。Σ(@ロ@lll)
ダンナさんが出社後、ムスメに朝ごはんを食べさせ、
さてそろそろ着替えさせて、幼稚園に行かせる
準備をさせなくちゃなぁ~と思って…。
ムスメは「幼稚園行きたくない病」が
急に発症していて、ダダッ子になっている。
「きょうはようちえん、おやすみ!」なんて
言い出すもんだから、「今日は行くんだよ~!」
なんとか言って聞かせて、納得したところで。
その前に、ハハはトイレにいこう。
なんて気軽に入ってみたところ。
Σ(@ロ@lll)
出血。
どっどっどどどーゆーこと?!
生理の初期に出るような、
褐色の血のかたまりが出ている。
信じられない思いのうえ、
動転してしまいまして。
でも、友人ママさんのときの大出血で、
大パニックを起こしたときのことを
思い出しまして。
いやいや、落ち着け。
とりあえず、病院行かなきゃ。
その前に、かかりつけ近くにある
実家に電話しなきゃ。
で、まず実家に電話。
実父に話をして、実母にも話をして、
急遽、車で迎えに来てもらうことになった。
その前に、かかりつけの婦人科にも電話。
午前中に診てもらえることになって、
先生が一言。
「出血した血液も持ってきてください」
Σ(@ロ@lll)
なっ、なな、流しちゃった…。
「すみません、トイレに流しちゃいました…」
先生、ちょっと怒ったような口調になって、
「流しちゃったらしかたないけどね」
ちょっと待て。
はたと気づいた。
もしかして。
もしかして。
うわ~!
もしかして、
とんでもない
コトを
しでかして
しまったかも
しれない…。
なっ、流しちゃったってコト?
あぁああああ…。
以前、再現番組で見た、流産体験で、
トイレで違和感を感じ、手で触れてみたら、
週数わずかの小さな赤ちゃんが乗ってた、と
いう再現シーンがぐ~るぐる。
ヤバイ、マズイ。
電話を切ったあとに、声に出して、
自分に「落ち着け落ち着け」と
言い聞かせつつも一気に落ち込む。
で、でっでも、そうじゃないかもしれないし。
だってだって、絶対、9週目とはいえ、
それらしいカタチはしてなかった…。
こうしてはいられない。
んと、ムスメはどーしましょ。
む~、迎えに行けなくなっちゃうかもしれないし。
それこそ緊急入院なんてことになったら、
本当にバタバタして、それどころじゃ
なくなっちゃうかもしれない。
幼稚園に電話だ。
休むことを伝えると、理由を聞かれた。
一瞬、迷ったが、そのままを言った。
最初のコメントを投稿しよう!