375chもVIになりました!

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375chもVIになりました!

 皆様ごきげんよう!!    よく考えたら……いやよく考えなくても……「ほぼ日」でやってきた「375ch」も第6弾です。昨日未苑真哉さんが描いてくださった絵を表紙用にPaint.NETでいじっているときに、「375ch-VI」とやるところを「375ch-IV」になっていて気づいてよかった💦    まずは某少年合唱団ふうのインゲルくん(仮名 なおドイツ語で天使の意>Ingel)の絵を描いてくださり、なおかつ当エッセイ集の表紙への使用を快諾してくださった未苑真哉さん(https://estar.jp/users/143120595)ありがとうございます!    なお、インゲルくん(仮名)が抱っこしているうさちゃんは、新城珠姫さま(https://estar.jp/users/155090890)のところのウックンです。新城さまも快諾ありがとうございます!        さて、もともとは昭島さんから教えていただいた辻邦生さんと北杜夫さんの往復書簡『若き日の友情』(新潮文庫刊)ですが、読了しました。    松本の旧制高校時代からの仲良しさん。  北さんからの手紙の返信冒頭に、「僕のリーベ」と書きつけてしまう辻さん……もうここから妄想が煽られます。    旧制高校のスラングなどもネットで調べたのですがいろいろと恰好いいのです。ドイツ語系がやっぱり多いのですね。メッチェン、とか。北さんはメチとかメチ公とか使ってますし。  フランス語なんかは軟派扱いだったのかしら。    そうそう、この往復書簡集、仮名遣いが「正統かなづかい」のものは正かななのもGJ。ただし、「赤くなつてゐる」が「赤くなってゐる」。と、これは直されたのか原文がそうなのかわかりませんが。    辻さんも北さんもちょっとした絵がまたいい味だしているのですよ。とくにトオマス・マンの死には心を揺さぶられたのでしょう、マンの絵が尊かったです。    ドストエフスキーを略して言うときに「ドスト」がわりと普通で、Nちゃんとわたしは「ドス」なのですが、辻さんがやっぱり「ドス」表記でちょっとうれしかったです。    これは北さんだったかな、「。」を一切使わずに、「、」だけで書きすすめるお手紙もまるで蓮實重彦のようでよき。    それにしても、お二人の文学への情熱が読んでいるこちらにも伝わってくる、いい本でした。昭島さん情報ありがとうございました!!                  ペコメありがとうございます!!    ユッキーさん>グレン・グールドは天才的、というか天才です♪ とはいえ、彼の演奏は若いときに刺さるかもしれません(ユッキーさんお若いのかしら?)。  モーツァルトのピアノ・ソナタK.331なんか、残響をださないノンレガートでポツポツ弾いていて(他にもノンレガートが多い)、異質な感じです。      倉橋さん>本当に時間を持っていかれちゃいますよね、歯医者さん。というか医療関係は……。ある程度待つ時間がわかればわたしはスマホで青空文庫を読んでいるのですが。  花果プティ・スール>ホントにねえ! ハイテックを超えるかもしれないジェットストリームにはびっくり。問題はどこで買ったかを忘れてることwヨドバシなんかで大量に買っちゃおうかな。  三五さん>375ch-Vの扉絵も素敵ですが、375ch-VIの絵はもっと破壊力があります! ぜひぜひVIになってからもよしなに願います💕
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