1998年のこと。

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1998年のこと。

それは、1998年の事です。 高3の私は進路決定に追われていました(^_^;) 何の夢も抱かず生きてきた風来坊と言うか、落語ではお馴染みの与太郎さんでした。 江戸っ子の様に粋では無いですが、宵越しの銭は持たないではないですが、その日暮らしというか何となく生きていました 私は工業高校にいましたが、進路指導室に行くも資料をみるも何だかビビッと来ません(^_^;) 焦りは当然ありましまが、赤点ばかりで現 圓歌師匠のネタに出てくるフレーズ宜しく上を見ればキリがなく、下を見れば後がない状態。 卒業出来るんかい?!と言うのが喫緊の課題。 しかし卒業は必ず来ます(^_^;) 追試してでも卒業してやる!と言うか、、、追試して卒業しました(^_^;) さて、いざ進路を決めるにあたり、、、ふと目に飛び込んで来た一枚のパンフがありました。 それは、 国際観光専門学校 熱海校 のパンフです。 暫く読み込んでいましたが、一日の生活パターンや働きながら学べることなど、色々書いてありました。 一番には、学費は働きながらと言うことです。 親に負担を掛けなくて済むと言うのも決め手でしたし、温泉池で働ける\(^o^)/と言うのもありました。
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