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スタッフと合わせて4人で今度は動画の編集だ。リンリンの周りはまたも既視感に溢れている。
「…だけど、リンリン？こんなホラー系のよくやったね。私怖いわ。」
「…。」
「どうしたのリンリン？」
「うん…。ちょっとね。」
編集を行う太鳳は首をひねっている。
「僕も怖いですよ。都市伝説でも『かごめかごめ』は色々言われる怖い話しがあるじゃないですか？」
「…『かごめかごめ』の資料を集めできました。」
弾のセリフも山坂君のタイミングも記憶の通りだ。
リンリンはふと山坂君の資料を手に取る。そして物凄い勢いで文献に目を通していく。
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