【6】猫達の想い出

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【6】猫達の想い出

そんなこんなで、ミーコから始まり、就職して、岐阜県の有名な多治見市…の隣にある可児市に来るまで。 沢山の猫達と過ごしました。 『猫は、3日で飼い主を忘れる』と言う噂は間違いです。 確かに、雄猫は雌猫を追い求め、帰らぬとなることは、ある様ですが…💧 中学を出て、南国市の高知高専で5年間過ごしていた時も、たまに帰ると、みんな集まって甘えて来ましたから。 寒い夜は、枕元に猫が立ち(生きてます)、布団に入れろと鳴く。 重みで目が覚めると、布団の上に5匹が固まってたこともしばしば。 妹の車の屋根が好きで、山道を下りて国道33号線を走る事30分くらい。 着いて猫に気付いた妹。 そんなミッションインポッシブルな猫もいた。 妙にパッシングされるとは思ったらしい。 悲しい想い出を書きましたが、楽しい時間の方が当然多い。 でも、人ほど長生きはできません。 必ず最期は来ます。 子供も沢山産みます。 癒される為だけに、安易に飼わないこと。 猫の命を預かる責任が必要です。 それが 猫と生きるということ。
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