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急展開
いやいや、ちょっと展開が早過ぎてアタフタ・・・
「これからどうしますか?」
(うわ!!びっくりした ってもう俺ら二人しかいないのか)
「いや〜、、、ほんとに困ったやつだよアイツは(卓也、ありがとう)。えーっと、、、どうしましょうか・・・例えばホt」「もう一軒いきませんか?」
赤LARKのほろ苦い香りとANNA SUIのバニラの香りが交互に襲ってくる
まさに“酸い”ドリーム
2軒目の記憶は曖昧だ
さあ・・・・これからどうすれば・・・卓也、助け・・
「オキャクサマー!」
(うわあ!)
「当店閉店のお時間ですので・・・」
「あっ、はい!!!い、いますぐに!!」
お店を出た二人。
「とりあえず駅の方に向かいましょうか」
(ってバカ!俺のバッカ!!違うだろ。『ミユさん、夜道は危ないので今日は一緒にホt・・・』いやいやそれはわざとらしすぎる。
考えろ
考えろ
自分にできる最大のこと
今の俺にできることは・・・)
「みっちーさん、今日はほんとにありがとうございました!」
「へ?」
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