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大人気アイドルsecret numbers解散。
この報道は瞬く間に広がった。
アイドルのトップが幕を閉じる。それはアイドル界の新たな始まり。
「なぜ、解散を?」
記者の問いにマイクを持つ恭弥。
「僕らの時代はここまでだと判断致しました。正直、年も年ですしね。」
恭弥は笑いを含みながら話すと他に質問はと問う。
「では、解散後はどうお考えでしょうか?」
「僕は料理が好きなので、料理に関することに携われるといいなと思ってます。」
「それは、自分の店をいずれ出すと言うことでしょうか?」
「それも視野にいれております。」
恭弥が話し終えると次に翔がマイクを持つ。
「そうですね〜これと言ってまだ、定まってないのですが、一言で挑戦ですね!」
「挑戦ですか?」
「楽しみにしてて下さい。」
続いて宙がマイクを持つ。
「俺は、長年想い続けた人を迎えに行きます。」
「それは、アイドル時代から彼女の存在があったと言うことでしょうか?詳しくお願いします!」
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