大学時代のアイドルとママ

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何がいったいどうなったらこんな急展開を向かえるのか。五十嵐君に抱きしめられてます。 「どう?まだ緊張してる?」 「きんちょ…うしてる…」 「まだ、一緒にいたい…こんな気持ち初めてなんだけど…」 「////」 だんだんと熱を持ち始める耳元で囁くように言う宙。 「キス……してもいい?」 視線が絡み合う。宙の顔が傾きながらこちらに迫ってくる。 「……あっ、…」 ギュッと目を瞑ると唇に柔らかい感触。 軽く触れると離れてしまった。 「……////」 初めてのキスに無言になる。 「柔らかいね。もう一回…」 そう言うと宙はもう一度みのりの唇にキスを落とした。今度はさっきよりも少し長いような。 離れるのを待っているとペロリと唇を舐められる。 「ひゃぁっ!」 小さな声を上げるみのりに宙は優しく微笑む。 「癖になりそう…」 それから彼はまた私に優しくキスをした。 時折、唇を食まれるがそれがまた気持ちいい。 「ごめん、この後用事が出来たんだ。帰らないと。」
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