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目の前のアルファの体を求めて疼く俺の体を、折人はベッドに押し倒した。
「ここ、ぐちゃぐちゃに濡れてる」
彼は俺の尻穴に服の上から強引に指を突き入れた。
「んぅううっ!」
「気持ちよさそう。ほら、もっとグリグリしてあげるね。どんどん染みが広がってきた」
「やだっ……」
オメガの発情期は、アルファらしい筋肉質な俺の体から抵抗する力を失わせる。
弱々しく折人の腕を押し返すも、折人は
「どうしたの? こんな力じゃ僕は止められないよ」
と言って片手で俺の両手首を押さえ込んだ。
「はぁっ、すっごい良い匂い。こんなの僕たち絶対運命だよ」
折人は俺のズボンとパンツを脱がせると、自分も下衣をずり下げていきりたった怒張を取り出した。
「やだっ、やめろって折人! こんなのレイプだぞ」
「大丈夫。しーちゃんが欲しがってるもの、すぐにあげるから」
俺の発情してお漏らしでもしたように濡れている尻穴に、折人は自身の鬼頭を押し付けた。
「今夜は記念日だ。……いれるね」
「嫌だぁあああ!」
涙目の俺の尻穴に、折人はゆっくりと太い肉棒を沈めていく。
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