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折人は俺のお腹を優しく撫でて、「元気に育つんだぞ」などと話しかけている。
「そこには何もない。病院でアフターピル貰ってきて飲んだからな」
「はぁ?」
途端に折人はしかめっ面になり、俺の襟元を掴んだ。
「どういうことだよ。何でピルなんて飲んでるんだ」
「俺はお前の子供なんて産みたくない。
俺はアルファだ。
いずれは可愛いオメガの子と結婚して、幸せな家庭を築きたい」
俺の言葉に折人は舌打ちして、そのまま俺の体をベッドに投げとばした。
「しーちゃんは俺の番なのに、いまさら何言ってるの? 今すぐアフターピル、全部吐けよ!」
折人は俺の顔面と腹を一発ずつ殴った。
突然襲われた衝撃で固まる俺を押し倒すと、服を全部脱がせて両足を抱え上げた。
そのまま折人は俺をチングリ返し状態にすると、バキバキの自身の肉棒を取り出した。
「僕の可愛いお嫁さんに戻るまで、しーちゃんのこと、躾直してあげる」
折人の人並み以上にでかいものが、根元まで一気に突き込まれた。
俺はまだオメガに変化しきっていなかったが、それでも番のアルファの匂いに反応して尻穴は僅かに湿っていた。
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