128人が本棚に入れています
本棚に追加
後記(完結後の所感)
*****
「きみの沈黙、僕の沈黙」を、ここまでお読み頂き、誠に誠に有難うございました。
(のっけからあああとか叫び出したいのを、何とか抑えました)
昔、個人サイトで好きなものを詰め込んだ
HE(ホ○エ○)高校での男子高校生、お目に掛けた奴等の乱れ打ちを書いていたのですが、
最終的に15作くらい置いていた内の、2作目になります。
2作目…。
なので、続きます。まだ、書きたいものの、全っ然序盤でしかありません。
というか、どうやらメインらしい?梗介と柚弥の?二人の全貌というかが、全っ然出て来てないですからね笑笑(泣きたい……)
昔書いたものは、サーバーがさよならしたのでデータはありません。
パソコンもなく、ガラケーで書いていたので本当の素は塵と消えてます。
十うん年前、あの時も割と命懸けで書いてました。なので、一応大体は憶えてます。
また、読みたいと思って、それを脳内で掘り起こしてるのが今です。
何でこんな終了まで時間掛かったって(約一年)やっぱり一度書いていた頃とは環境がかなり変わって、
作品も、それは内容が薄っすいものでした。ガラケーのサイトで、このきみの沈黙は、(昔は「浅い眠り~君の沈黙、僕の沈黙~」ていうタイトルだった)20ページもなかったと思うんですよ。あの時もスクロールスクロールな無理やりな文字数押し付けてましたけど;(白日~も、10ページいってなかった気がする)
基本的に、昔書いてたものは、特に初期は、頑張って書いてましたけど今より文章の質をまるで考えていませんでした。
それが、こちらのエブリスタは、まあ多彩な魑魅も…強者揃いで、それだから有難いことに丁寧に読んで下さる方も多く、もう手が抜けない!!と勝手に激しいプレッシャー、弱肉強食の世界に墜とされたと自分を追い込み、ご存知の方も多いでしょうが、すぐへこみ、雲隠れし、よく筆を止めました(今は、もう何となく、何周かはした。。)
でも何とか見て貰えるものを出したくて、昔のを何倍も肉付け肉付けしている状況です(やり過ぎない方がいい、て部分も分かってるんですけど。。)
この話も、時間の経過にしてたった一日の、劇的な展開とか起こっていない話なんですけど、
私は、無知識なので、凝った内容、設定、現実的に目を惹く、納得出来るような描写を取り入れることが出来ません。
みんな、ふんわりした無学の妄想です。
今回は、前作に続き、柚弥という鮮烈な存在と出逢った裕都の心情を、出せるだけ出し尽くしてみようと注力しました。
色々、あまい部分あると思うんですけど。え、そんなに?とか笑
頂いたコメントで意見が結構二分されてるなと思うのが、
裕都は、結局好きなのか?ということ笑
話しを公に放ったからには、受け取られた側の自由に解釈して下すっていいと思うのですが、
出会ってまだ2.5日くらいで笑(その辺がもうファンタジーですね)
私的には、「よく分からん」のフェーズで一応書いてます笑 少なくとも、本人はまだ?自覚していません(あんなでも。。)あくまで、「友達」だと思ってる。。
そういう複雑な、「友達」「恋」「愛」とか、当てはめられない、微っ妙ーーなラインが、私の全創作を通したテーマである気がします。
そんなに、割り切れないじゃないですか、ひとの感情て。
答えなんか、無理やり見つけなくていいじゃないかと思うのです(逃げたの?笑)
色々な多面性を持った、多色な、どろどろした部分を、これからも書いていきたいなあと思うのです。
という訳で?よく分からんのフェーズでも友達であろうとした裕都の、この後はどうなるのか?な次作の予定を、次頁で語りたいと思います*
最初のコメントを投稿しよう!