猫のおはなし

５．ペンネームの由来

　しまった。かなり混乱してしまってるし、このエッセイの主旨からもずれてしまっている。
　でも、そうなのだ。私は子供の頃、その猫のことを間違いなく「茶色の猫」という言葉で表現していた。
「おばあちゃんちのねこは、ちゃいろのねこです」と。

　ここで言う茶色は、茶トラ猫の茶色ではない。前述したミルクティー色だ。カフェオレ色かもしれない。
　あ、またブレている。自分でも訳が分からない。
　よって、昔、茶色い猫がいたという主張（になっちゃった）は、この辺でおしまいにする。

※このエッセイの表紙とページに張り付けた画像は、西さんが作ってくださったものです。西さん、どうもありがとうございます♡！