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ポルは、ミーナに会えなくなってもう何日が経ってしまったのか、忘れてしまいました。
それでも、毎日毎日ミーナとの楽しかった日々を思い出しながら過ごしていました。
ポルのお掃除が上手じゃなかったのか、おうちの中は、なんだかとても嫌なにおいがするようになってしまっていました。
だからポルは、おうちに帰らない日も増え、一日の殆どをお花畑で過ごすようになっていました。
風が吹きました。
肩よりも腰よりもお尻よりも長くなった髪の毛が、風に靡いてキラキラと輝いています。
ポルは、黄色から赤色に変わったお花畑の真ん中でぱさっと横になりました。
ポルは、お花の香りに包まれながらお空を見上げます。
小さな雲が、ひとつ、ふたつ、みっつ……あ、お日様が大きな雲にかくれんぼしました。
「こんにちは」
突然、丸太ん棒のような声が、ポルのところに転がってきました。
ポルは、少し驚いてゆっくりと起き上がりました。
見ると、お花畑の向こう側には、丸太ん棒のような大きな人がにっこりして立っていました。

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