妄想企画書〜いつか〜

素敵な待合室

　病院の待合室って、長椅子が沢山並んでいて、そこに数人が腰掛けて、名前、あるいは、番号が呼ばれるまで、ただひたすら待つしかありません。病院によっては、雑誌などがあったりします。

　しかし、最近は、病院の患者さんも増えています。＝待ち時間も増えていきますよね。小さな病院なら、さほど待たなくても、すぐに呼ばれます。でも、大きな病院の、総合の待合室は、もう大変。会計したいだけなのに、処方箋欲しいだけなのに、やっと終えた診察後、さらに待つのですから、苦しくて仕方ない。
　携帯のギガが多い方は、あまり困らないかもしれませんが、みんながみんなゲーマーや携帯依存ではありません。
　病院には、お年寄りも多いのです。

　そこで、勝手に待合室を妄想してみました。まず、センターに総合窓口がいくつかあり、両サイド、後ろのスペース、待合室の真ん中と、スペースを区切ります。総合窓口の受付台の中には、いくつか水槽が埋め込まれていて、前列の方は眺めながら、待てますね。総合窓口と座って待つ、程よい目線の先には、大きめのテレビ。窓口の邪魔にならない場所にお花。受付付近の端側には新聞と雑誌。

　センターに回転式の、適度な大きさの図書ラック、様々なジャンルのものを取り揃えておきます。
待合室の前列と後列の真ん中辺りに、後列の人も見れるテレビ。
　左側のスペースは、マクドナルドのカウンタータイプの作りをした、個別スペースが確保できて、充電もできるようになっている。一つ飛ばしくらいに、埋め込みの小さなオーディオで、色々なメディアが楽しめる作り。半分は、普通のテーブルと椅子があり、軽食してもよい。
勿論カフェが院内の、待合室付近に隣接。

　後方のスペースは、沢山の花が常にある。お花見気分で楽しめる品数。いつ来ても楽しめる。見飽きない数。お花の付近には回転式の、簡易的なマッサージチェア。お花を見ながらマッサージもできる。

　右側のスペースは、完全な個室、密室、1人用が数室あり、個人のパソコンなどで、作業しながら待てる。ここは、許可をもらわないと、入室不可。

　天井は、季節の飾りの時もあれば、月に一度プラネタリウムになったり、目で楽しめる空間。椅子は一つずつ独立していて、リクライニング可能。後方には、ソファーベットもあり、必要性に応じてベットとして使用可能。少しは、くつろげる空間になったかな。

　子供達のスペース忘れてた（笑）
小児科のない病院ってことで（笑）
ああ、楽しかった