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[……………集計結果を、お見せします]
そこに現れた数字は
100000
「いや…どれくらいあるのかわからん」
[向こうでは初期スキルの入手、もしくはレベルアップに必要な数は100…特定の条件…例えば1部初期スキルをレベルを10にすることなどで500ポイントを使い進化スキルへと変化しますレベルを上げる際は同じく500です…そして最上位スキルへの変化は1000必要です、そして他との違いはレベルの制限がなくレベルの桁が増える際にレベルアップに必要なポイントは1000から1桁増えます。]
「ふーむ、てことは…初期スキルを1個づつゲットするなら1000個も持てるのか」
[…魂が耐えられません…破裂します]
「怖っ…てかそのことを言えよ」
[…人が持てるスキルは最大99までです…と、言うよりそれ以上持っている人はいません…いえ、いましたが100個持った瞬間廃人と化しています]
「そっか… ちなみに平均は?」
[…集計中です]
[…集計結果…平均18当たりみたいです]
「じゃあ20個でいいか」
「えーと…鑑定は…」
[鑑定は進化スキルです、観察眼から入手してください]
「ハイハイ…どうやってとるの?」
[…ステータスオープンと唱えてください]
「?ステータスオープン…」
目の前にウインドウがひらき自分のステータスが移る
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《ステータス》
紅 透 (29) Lv.1
HP1000 称号
MP100000 苦痛を耐えしもの
攻撃力15 折れない精神
精神力300 虚弱体質
耐久力50000 不運ウサギ
耐神力100000 機械神の寵愛
スタミナ15 世を超えしもの
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「は?なんこれ?」
「初期ステータスっていくつよ、」
[初期ステータスは一律15です]
「えぇ…どうしてこうなった」
[どうやらこれまでのブラックやいじめ、体罰を受けて…ずっと耐えてきたのが称号となったのでしょう、あと私が貴方をマスターと登録したのと、転移するので下二つは着いたみたいです]
「で?なんでステータスバグってるわけ?」
[…称号にはスキルやステータスが付与される場合がございます、例えば機械神の寵愛は耐久力、耐神力を2倍にします]
「えぇ…カッチカチになるやん」
[不運ウサギの特典に死神の手招きと、獣変化(兎)というスキルがありますね…受け取りますか?]
無視かいな
「ま、ええか貰っとくわ」
『スキル、死神の手招きを獲得しました』
『スキル、獣変化(兎)を獲得しました』
機械仕掛けの神をより機械感を強くした声が頭に語りかけてきた
「うおっ!?なんやこれ…なれないな」
[………………………マスターほかのスキルはどうしますか]
「ん?そうだなぁ」
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