人間観察

クラシックコンサート会場2

　2回目の無料クラシックコンサート。今回も色々な方がいらっしゃいました。

　一緒に行った男性の方は、初めてのクラシックコンサートで、たまに、小さく指を鳴らし、何故なのかはわからないけど、貧乏ゆすりのような物なのでしょうね。たまに気になりました。

　静かな場なのですが、皆無料で入場していて、場慣れしてない方が、大多数なので、気になる音も、行動も沢山で、私の耳が異常なのかと思うほどでした。

　前列に座られてる、グレーヘアの似合うマダムが素敵でした。
第一部の司会の方が、若くて可愛らしかった。第二部の方は、少しだけ場数を踏んだ方。淡々とテキスト通り、形式的に、スムーズに進行されていて、一部の方とは、全然違うタイプ。

　気になる音は、演奏中に小銭を落とす落とす、そして拾う音。後から拾えばいいのに。ペットボトルのキャップ落とす音。飲食禁止なのに。何かをひたすらいじってる音。小さな子の鳴き声。これは仕方ない。途中で退席してましたし。
演奏してるのに、アンケートを書く方の紙や、文字を書く音。

私からしたら、「何故」の文字しか思い浮かばない。不可解なのが、ボックス席には、柵があり、係の方が「こちらに足を乗せたり、身を乗り出さないで下さい」と2回も注意喚起。いや、なんもしてないですよ。足組んで座ってるだけなのに。えっ、えっ、なんで。ちょっと、いや、だいぶモヤモヤですよ。

　演奏者の方は、男性の細身の方のピアニスト。演奏は力強く優しい音色。
1人だけ異色な、ドラマーの方がいて、皆さんドレスでしたが、ロックバンドの方のような雰囲気の女性。演奏は圧巻でした。

ほんとに、沢山の方がいるんですね。世の中は。

　演奏は、オリジナリティ溢れて良い癒しになりました。ほんとに素敵な会場です。気になる方は、なハートで検索してみてください。