夢本屋と絶対禁止領域

小学生の僕が見つけた「好きな夢を見られる」本を売る店。僕は夢中になるが、夢の世界には絶対入ってはいけない場所があり……。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

57分 (33,780文字)
小学生の時に書いた小説をリメイクしてみました。好きな世界を夢で見ることができる夢本、あなたは欲しいですか?

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あらすじ

「言っただろう、“夢本屋”だって。この本屋にある本はね……買った人がその世界に飛び込むことができる不思議な本なんだよ。つまり、本の世界を夢で見ることができるのさ。まるで自分が体験しているようにね」

感想・レビュー 1

子供の好奇心は、時に邪悪である。

発想がとても面白い! 私も夢本が欲しいです・・・。 小学生の主人公の考え方や行動がとても『らしく』あり、子供への解像度が高い。「私も昔はこうだったな」「近所の子供こんな感じだなあ」と納得しながら読み
ネタバレあり
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