Love Scientist ~アイシテルの発明家~

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***休憩室***  ドアが開く激しい音。 「明星くんッ!」  博士は非常に怒っていた。  休憩室で紅茶を飲んでいたアカリも、 思わずティーカップをテーブルに置きかけた。 「どうしたんです?」 「どうしたもこうしたもない! 来なさい!」  やれやれと名残惜しそうに残った紅茶に目配せし、  テーブルの上に置いた。
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