あさ

夢の続きを畳む、夢Ｔシャツの隣に君がいる、夢笑って振り返る窓際の虚実混ざったカーテン越しの柔いひかり「朝ごはんどうする？」だなんて馬鹿みたいな、夢いつまでそんな髪型でいつまでそんなパジャマのままでいつまでそんな笑顔のままでぼくに囚われて生きているのか、夢に聞く夢は笑ったまま窓から通る風に匂いを乗せて振り返る「パンならあるよ」なんでも、いいよ、ってば

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