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尚、七夜の推しキャラはモルドヴァ公子メンフィス伯イオン・フォルトゥナ。
漫画版ではむしろヒロインポジションになっている美少年ヴァンパイアです。
いや、年齢的に少年でいいのかな？？
熱砂の天使(長編2作目)で出てきてから、出番の度に酷い目に合っているので、もはや本当にヒロインじゃないかと七夜は思っています。
うん、熱砂の天使でも夜の女皇でも酷い目にしかあっていない。
ヒロインであるエステルとの掛け合いも大好きだし。
たぶん、七夜が不幸なキャラを愛するようになったのはこの子が原因。
むしろ、好きなキャラは不幸にしたいと思うようになった元凶ではないでしょうか。
いやだって、そのくらい悲惨な目に遭い続けているのよ。
イオンたんに救いの手を！
感想じゃなくて萌え語りになっていませんか。なってますね。
夜の女皇では、他にも彼の祖母であるモルドヴァ公ミルカ・フォルトゥナや、謎の少女・セス、クールビューティーなお姉様のキエフ候アスタローシェ・アスラン卿など、真人類帝国のキャラが盛りだくさんです。
そして、1作目から共通しているのが裏切り者がいることでしょうか。
……裏切り者というか、敵が潜んでいるというか。
本当に七夜はレビューが出来ないですね。
それでも、色々考えさせられる作品ですので、機会があれば触れてみてください。
小説の他にも、漫画版、そして一応アニメ化もしています。
なお、私はアニメ版をみたことがないです……。
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