王様との闘い

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王様との闘い

※ 私の訳なので間違っているかもしれません。  1822年~29年にかけて、ソルボンヌ大学で先生をしていた(と思います) ギゾーは2人の王様と闘いました。1822年から24年まではルイ18世、24年から29年はシャルル10世と闘っていたのです。この2人はルイ16世の弟です。 1820年に検閲法が制定され、22年に再整備されて厳しくなりました。 ギゾーの勤めるソルボンヌ大学にまで監視員が派遣されました。 王様がシャルル10世になると、自由を求めるギゾーは解任されてしまったようです。  1回目の選挙でギゾー達が勝ったことに怒ったシャルル10世はギゾー派かもしれないマルティルニャックを解任し、思い通りに不正をしてくれるポリニャックを首相に任命しました。当時は投票できる納税額が決まっていたのですが、10世とポリニャックはその納税額を上げてしまいます。  1829年、2回目の選挙でギゾーと仲間達が勝ちました。 ギゾーは先生にも復職できたようです。 1830年7月、ギゾー達は納税額のことで7月革命を起こします。 1848年2月、当時首相だったギゾーが失脚しました。
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