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あとがき
読者の皆様こんにちは。約三カ月に渡り書き進めて参りました『ボディーガードなんていらない』が完結致しました。誤字脱字が多く読みにくい箇所が多々あったかと思います。すみません。
このお話を書こうと思ったきっかけは上手く感情表現の出来ない不器用S系男子が好きな人を前にどんな風にその人を護っていくのかを書いてみたいなと思ったからでした。
「好きだ」とかそれに似通った言葉を素直に言えないのがじれったくもありますが、そして女の子からしたらシンプルに気持ちを伝えて欲しい人も多いかとは思います。ですが言葉に出来ない分きっと心の中では貴方への熱い恋心を燃やしているのだとそんな風に思っています。
言葉で伝える想いもあれば多くを語らずただ側に居てくれたり礼二の様に真逆な言葉で煽ってみたり。
恋心ってその人に宿ると色んな形に変化する生き物みたいだなと思いました。
なかなか筆が進まず何回も「今日はお休みしよう…。」と思った時がありましたが無事に投稿する事が出来たのも読んで下さる皆様のお陰です。本当に感謝申し上げます。
まだ未熟な文章しか書けませんがまた新作を書きましたらお知らせをさせて頂きたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。
seika
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