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第一章 〜初めての仕事〜
僕の名前は、雷句遊真
見習いの死神だよ!
今、僕は人生最大のピンチにおちいっている。
それは、宿題の問題数が多すぎて終わらないからだ!!!!
「こんなの絶対おかしいよう」
僕は、宿題プリントの下になにか紙があるのに気づいた
その紙は、見習いの死神ゆうま様へと書かれた手紙だった。
手紙の中を見てみる
ゆうま様へ、あなたに願いを叶えてほしい人がいます。〇〇市〇〇区在住の風春さくらさんというお方です。と書かれてあったので遊真は初仕事だと喜びました。
早速行くと玄関で例のさくらさんが待っているのが見えました。
見た目は10~12歳ぐらいに見えました。
「依頼をしたのは君かい?」
「そうよ」
「じゃあまず願い事を聞こうか」
「わたしの願い事はお母さんの病気を治してほしいの」
「ふ~~ん」
「じゃあお母さんはどこにいるのかな」
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