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出会い
「はー……暇だなぁ」
ーーー
私こと、皇 玖琉(すめらぎ くる)
は、途轍もなく暇である。
「ゲームでも起動するかぁ」
そう呟きながらゲームのアプリを起動する
「お、klさんと、fnさん居るじゃ~ん!ラッキー!」
そういいながら、いつものように話しかける。
『こん~』
くだらないことを話すのが習慣のようになっていた。
いろんなことを話し終わった頃,
「あー、なーんか楽しくないなぁ」
毎回そう感じるのだ。
このゲームは単純作業のゲームのため、多くの人が飽きだしているのが現状であった。
そんな時、ある人が玖琉に話しかけてきた
『お!そのアイコン!』
(ん?アイコン?)
内心ドギマギしながら,名前を確認し,反応した。
名前は弥眞斗(やまと)と言うそうだ。
『あ、このアニメ知ってます?』
ドキドキしながら聞き返すと
『ダ〇〇ラでしょ?知ってる知ってる!』
返事が来たことに安心しつつ、知ってることに驚きつつ話を続けた。
これが、玖琉と弥眞斗の出会いだった。
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