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1. 人に感謝が出来ない男
私は、今年で53歳になる。思えば長い月日が経過したものだ。だが、私のこれまでの人生は、決して人に誇れるようなものではなかった。
これは今まで生きてきて感じた「つまらん男」とは、どんな人だったのを書き出してみました。
ぜひ、皆さんのこれからの生き方の参考にして下さい。では、記念すべき第一の「つまらん男」とは、
人に感謝が出来ない男
世の中には生まれ持って裕福な家庭に生まれたり、貧困に苦しむ家庭に生まれたりと、決して選択して生まれることはできない。だから、我々はお金持ちに憧れを抱く。
裕福な家庭に育った子供は、全部とは言えないが身の回りの世話をお手伝いさんや、どこかのアニメのおぼっちゃまのように執事がしてくれる。
その子供もしてもらって当然だと思い込み、それは大人になっても変わらなくなる。いざ社会に出ても、他人に迷惑をかける事をしても悪いとは一切思わないし、他人に注意されても、その叱られた理由がわからない人が多い。だから、他人からの評価も悪くなる。
そこをもう一度考えなおそう。私たちは、決して1人では生きてはいけない。
両親に産んで貰えなければ生まれてはこなかった。
育てて貰えなければ大きくなれなかった。
友達になってくれてありがとう。
私の作品を見てくれてありがとう。
「ありがとう」が、きっと新しい世界を見せてくれると思います。
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