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と言ったので、 「え、私を連れてきて良かったんですか?」 と思わず返すと、 「早宮さんなら、黙っていてくれるかな、と思って」 "だから、ここのお店のことは、二人だけの秘密ね―" 早宮さんはそう言って、人差し指を唇に当てて、微笑んだ。 二人だけの、秘密―? 私と、早宮さんの―? ドクンと、胸が鳴った。
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