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〚ジェラルド・スノードロップ〛
書類上の種族は人族となっている。階級は魔道士階級八段であり、世界にいる〝最強〟と呼ばれる五人の内一人。年齢は今年で26歳とまだ若いが、何故か「おじさん、おっさん」という言葉に敏感。容姿は髪の色は雪のような白色で、長さは肩につくぐらい。魔の生物を連想させる赫い瞳、ツリ目。
今より若い頃に「無表情で怖い」と言われたのを気にしており、今ではなるだけ優しい笑みを浮かべるように心掛けている。身長は165cmと成人男性にしてはやや低め(この世界の成人男性の平均身長は178~185cm)。
身長が低いことを気にしているのか踵が7cm程の革製シークレットシューズを履いている。服は軍服に近いデザインであり、個人によって若干デザインは変わるが、グレアライクの教員の仕事着のようなもの。黒い革手袋を常につけており、外すことは滅多に無い。耳にはリングピアスをつけている。
なんだかんだ面倒見が良く、それ故に何かにつけて面倒事を押し付けられやすい。やや気が短く怒ると口が悪くなる。グレアライクでは苦労人な教師としても有名。問題児に対しよく怒鳴ってるのを頻繁に見かけられる。
かなりの甘党であり、同僚からは糖質制限をするようにと言われているが、その分働いているから問題ないと屁理屈を捏ねているとか。
夜の散歩が趣味であり、時々夜の学院を徘徊している姿も見られる。得意魔法は呪い属性魔法なので、よく呪術関連の事件に引っ張り出されてしまう。一人暮らしでの生活が長いので料理上手だが、今の所独り身なので振る舞う相手がいない。故に彼が料理上手だというのは一部を除いて殆どの人に知られていない。
「胃が痛い」と口癖のように呟いており、最近胃薬を使う量が増えたらしい。医者からは十分な貯蓄があるのならばまだ元気な内に今の仕事を辞めるべきと言われているのだとか。
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