コロナ覚えがき

その後

コロナかかって仕事復帰したのが、２０２２年２月１４日。最初は体力なくてへろへろだった。でもすぐに元に戻った。

コロナの療養期間終わって、一週間後ぐらいにどうでしたか？と保健所から、電話かかってくる。この時、「療養証明書送りましょうか？」と言われた。深く考えずに「いらないです」と答えて、あとにすごく後悔する。

姉はもらってた。姉はMy HER-SYSも登録してて、これがのちにとても助かった。

一年後、保険会社の人が姉の生命保険のことで、訪問して。「２０２２年、９月より前にコロナかかりませんでしたか」？と聞かれる。私と姉は「かかった」と答える。
「療養証明書みたいなのあったら、保険受け取れるんですが」と。なんですと？！

姉はすぐに「あります」と答えて手続きに入る。
私は「もらわなかったんです」と。

保険会社の人が「My HER-SYS入ってたらいけるので、また教えてください」と。

保険金もらえるのか、紙の療養証明書もらっとけばよかったとすごく後悔した。

姉に「今から療養証明書がもらえるか」と保健所に聞いたら「紙の証明書はもう送ってない、My HER-ＳＹＳから、療養証明書出してください」って。

うーん、どうすればいいのか。しばらく考える。
でもMy HER-SYS、確か姉が入ってたぞ。私はメッセージを見る。そこに姉が転送してくれたメッセージが、My HER-SYSのIDもある。

最初、いつも使ってるメールアドレスをMy HER-SYSに入れてパスワード打ったら、すでに使われていますと出て、新しくメールアドレス登録した。で、ID入れようとしたのだけど、なんか違う気がしてしばらくほっといた。

ある日、使われているメールアドレスが姉が登録したアドレスだから、そこにパスワードいれて、IDいれたらいいんだと気がついた。パスワードはもちろん知らないので、新しく作って入れ直した。そして、ID入れたら、姉のMy HER-ＳＹＳ画面が出てきて、家族の分も登録できると。私の名前登録したら、なぜか漢字が間違えて登録されて、発狂した。

姉に発狂しながら電話した。「漢字間違ってるって」姉に電話したら落ち着いて、その後、フリーダイヤルのコロナの専門ダイヤルに電話して、訂正してもらった。訂正に２、３日かかるのその２、３日が長かった。

訂正されたので、保険会社に電話したら、「スマホからでも保険請求できますよ」と言われた。がんばって、保険請求したが、確認しますの画面から進まない。
また担当の人に電話した。「調べてかけ直します」と言われる。
結局、「そのままじゃ保険請求できないので、２月２４日の金曜に行きます」と。電話かけたのが１６日だから、一週間後より後かあ。でも22、２３日連休してたので、すぐ過ぎた。

そしてやっと２４日に申し込み用紙書けた。姉の紙の証明書には２０２２年１月２９日から２月８日だったけど、My HER-SYSの証明書は１月３０日になってから、そっちに日付合わせる。でも言われて気になった。姉のと照らし合わせたりするのかなと。

一月に言われてから、ここまで、保険金もらうために必死だった。

姉はすでに保険金受けとってるのに。でも姉が受け取ったってことは私もいけるのかな？

２月２４日が金曜だったから、まだ手続きされてないのだ。

今日手続きしてくれる。

もしあかんかったらと不安になる。

役所がくれるって言った証明書はもらわないといけないと思った。

あと、姉は会社に証明しないといけないからと言う理由で、紙の療養証明書も、My HER-SYSも入ってた。保険金はもらえたらラッキーぐらいで。

私が「保険金欲しい」と発狂したら、姉は「もしもらえなかったら、私のコロナの保険金全部あげるわ」と言ってくれた。
姉は私が発狂するより、その方が楽なのだ。

私は手間かかった分、保険金欲しいのだけど。

コロナ専門の保険金、請求する人が多くて、すぐ中止になったのふーんと聞いてたのに。

特にお金に困ってないのに、がめついの、自分でもとても疲れる。

ああ、でも今日保険の手続きしてくれて、通るといいなあ。

もらえそうな感じだったけど。My HER SYSのスクショも送ったし。証明書があるから、たぶん。日付がいまいち不安だけど。

でもこのコロナ覚え書き読んでたら、２０２２年の１月２９日に検査して結果出たの３０日だから、日付は合ってるかなと。１月３０日から、２月９日で。

覚え書き書いといて良かったと思った。

保険会社の人がきて、「コロナかかりましたか？」と聞かれなかったら、そのまま過ぎてたのにと、保険会社の人を逆恨みしたりした。相手は仕事で聞いているのに。

でももらえるかもらえないかは重要だ。一カ月後ぐらいに、保険金入ってたらいいなあ。審査待ちするんだろうし。

姉と一緒に療養証明書もらって、一緒に保険金受け取れてたら良かったのにと言う後悔が強い。