コロナ覚えがき

2月１４日

作業所始まりの日で、緊張した。何も滞りなく終わった。２時間だけの作業でもぼーとする。バレンタインだったが、無視である。私からもらわないのが一番の思いやり。でも作業所から、利用者に小さくラッピングした、チョコが置いていて、かごにつめられ、（持っていってください、職員からです)みたいなことが書いてあって、なんだか感動した。職員さんや送迎の運転手さん、全員、私がコロナであることを知ってるわけでもないのだなと。休んでた間に出勤日に交代で、電話かけてくれる職員さんにコロナのこと言ったら驚いていたから。デリケートな問題だし。２月もういやと言うほど休んだが世の中滞りなく過ぎる。作業所の作業もすごい手抜きというか。一生懸命する気に全くならない。姉の所は本社の社員がきてた。姉の穴埋めに。姉は社会で役に立ってる。今回もたぶん、私からの感染である。道連れというか。気の毒な。前は私のヘルパーさんが、ギックリ腰なって病院に行ったら、ＰＣＲ検査されて、コロナ陽性になった。私と姉とそのヘルパーさんはサービスの１時間、一緒の空間にいたから、私と姉が濃厚接触者になって、保健所から、PCR検査受けてほしいとヘルパーさんの事業所に言われて、受けたら２人とも陰性だった。私はすぐ作業所行けたが、姉は陰性でも濃厚接触者は２週間自宅待機と言われて、元気なのにと悔しそうだった。私が２５日以降ＰＣＲ検査受けなかったのも姉を巻きこみたくなかったのもあった。絶対コロナだと思ってたので、また姉が濃厚接触者になってしまうと。でも結局姉にうつしたので、意味がなかった。私がコロナだと思った瞬間に自費で姉がホテルに避難しないと家族はどうしてもうつしてしまう。