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「明里…触るよ…?」
私が斗真くんに何と返せばよいかわからず固まったままでいると、斗真くんが私の耳元で囁く。
「あ… っ んっ…」
斗真君の手が、再び私のささやかな胸の上に…布地の上からではあるが覆いかぶさる…。
やわやわと両方の胸を両手で揉みしだかれ、段々と息が上がっていく…。
「やっ …ぁ…んっ… やだ… ぁ …んっ…」
斗真君の指が段々と中心に向かい、遂に両方の先端を、きゅっとつままれる…
「あぁっ …!… 」なんだか変…な、感覚… おかしい…けど、気持ちい…
刺激に、私の身体がびくんと跳ね上がりそうになる。
「はぁっ… 明里… 明里… も、 無理…見たいっ… 脱がすよ…」
斗真くんの手が、突然私のキャミソールをつかみ、少し強引に、上にずらそうとする。
「やっ…やだっ…斗真君… 恥ずかしい… やめてっ… やっ…」
「嫌だ…やめない…もう、いい加減見せて… 明里… 好きだよ…好き…だから…」
斗真君の表情が少し、怖い… いつもと違って、男…っぽくて、ドキリとする…。
ぐいっとキャミソールとともに、ブラをも首元にずりあげるようにされ、
突然ぷるんと乳房がさらされ…肌が、外気に…
胸が突然、斗真君の眼の前にさらされて…顔から火が出そうになる。
「きゃあっ…!いやぁ…やめ、て…斗真くんっ… …いや… ぁ…」
すぐに両手で胸を隠す…。
「明里…すごく、可愛い…胸、…ピンク色で…綺麗だ… だから隠さないで…」
斗真くんが私の両手をゆっくりとそこから外し…
恍惚とした表情で、私の胸を、じいっと見つめてくる…。
恥ずかし過ぎて…もう、死んでしまいそうだ…。
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