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女将さん「どうぞ、パッパルデッレよ。」
バチドク「あ///ありがとうございます。」
出された皿をみてバチドクは、パッパルデッレが、ラーメンで無いことに気が付きます。 と同時に気恥ずかしさでバチドクの胸が一杯です。
店主「はい気前堂。なんだって!」ガチャ
何やら物々しい店主の荒げた声に、我に返るバチドク。
バチドク「また爆弾ですか?」
前回の事が頭を過り、そっと口走るバチドク。
店主「いや違うよお嬢ちゃん。」
バチドク「ではいったい……」
前回と違うとしたら、いったい何なのでしょう?
女将さん「私も気になるわ」
店主「ちょっと裏で……」
女将さん「この間も居たのでしょ?お嬢さんにも話してあげるべきよ。」
バチドクの気持ちを汲んでかどうかは分かりませんが、女将さんの一言が、バチドクにとってとても頼もしく思えました。
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