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・他人を見た目で判断はダメ!
女を泣かせていいのは、ベッドの上だけだ。
これは、イイ男の常識でしょ。そんなんも知らないで、よく暢々と生きてこれたよな。
とある人生の先輩がさ、マスカラを落とす男よりも、口紅を落とす男にしなさい。って名言あるけどさ、まあそれは俺も同意見よ。
「な、子猫ちゃん。もっと啼いてくれなきゃ、イジメ甲斐がねーよ。」
だけど、俺のを咥えてヒクついて意識朦朧とする顔に欲情すんだわ。
俺の指示通りに動こうとするのを態と制限して、口を塞いで中を引っ掻きわして、ぐっちゃぐっちゃにしてやるの。
「....ハッ....ハッ....ぁあっ‼︎」
「イイね、うんっ、あーもう最高だよ。」
イイ女は、一目見たら分かる。だけど本当に良い女ってのは、実際に触れ合ってみないと分からない。
だから俺は、本当の良い女よりも、最高に良い女って言う箔がついた超プレミア物を探し続けている。
その辺の何処の馬の骨とも分からない糞女は駄目だ。
だがしかし、奴等でも一時の安らぎを与えてくれる。だからそこは重宝してるもんさ。
寄って集ってくる女を端から恥まで貪り尽くすのも、悪くはねーてな。
「超良かったよ。」
一仕事終えて、余韻に浸りながら吸う煙草は格別だ。
イキまくって未だに痙攣する女の頭を撫でてやれば、嬉しそうに笑みを浮かべた。
そして俺は一本吸い終えると、立ち上がり体を流しに行く。
バスタオルを巻いて戻って来れば、女は夢の中。
起きない内に着替えを済ませて部屋を出た。
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