吾輩は猫じゃらしである
3/23
読書設定
目次
前へ
/
23ページ
次へ
そんな吾輩にも、天敵がいる。 吾輩と時を同じくして店にやってきた、とある猫。 ネコタロウと名付けられた、メスの黒猫である。 メスに付けるには珍しい名前だと、大抵の人間は思うだろう。 しかし、この店の常連客においては、その限りではない。 三毛猫のシロヤマ、茶トラのミケジマ、白猫のクロノジョウーーー。 ややチグハグな名を付けられるのは、この店に来た猫の宿命でもあるのだ。
/
23ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
263(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!