R社との取引

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R社との取引

[記録17] R社と取引を行う。 R社との取引開始の二日前にハッキングが判明した。 端末は先方から支給されていたので、回線を別にするべきだという考えはぼんやりあったが、徹底されていなかった。 精神的に疲弊しており、何もしたくなかったのだった。 今まで用いていたルータを流用したばかりか、最初の方ではハッキング済みのPCと同じLANに属していた。 (今思えば、このときもう少し頭を絞り、中古屋かどこかでモバイルルータを購入して、R社の端末に有線で接続していればよかった。) 業務のメモを取る際に、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■という考えがあったが、 監視者たちに覗かれてはいけない内容だと思い、ノートに手書きで処理することになる。(この愚痴に関しては■■■■■■■■■■■■■■) それにより、話の聞き洩らしが増える(と感じた)。 仕事■■目には、そのこともあって、仕事の進捗が悪さが先方に露呈する。 その晩、イライラして■■■■■■■■■■■■する。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ R社との取引でもさぼることができたかというと、そうではなかった。次の3つの理由から、さぼるのがそもそも難しかった。 ・T社との取引と比較し、担当者との連絡の密度が高かった。 ・業務の性質上、工数の客観的な見積りも比較的容易だった。 ・同じく業務委任で、似たようなタスクをこなす人物が存在した。仕事の出来具合を比較されているように感じる。 手を動かす頻度が上がったことにより、モチベーションが向上してT社との作業のスピードも回復することができた。 以後は色々気を付けて多少マシな進捗が出せるようになった。 私が取引先で担当者に言われたことを忘れてしまったことを反省すると、■■■■■■■■■ Cがそれに合わせるかのように物忘れが酷いとのツイートをした。 [記録18] 仄めかしを行う人物は、自分が仄めかしを行っていないとの証明が難しいので俺から逃れられないのである、というような文章を書いたら、 偉そうな文章である、とのツイートによる仄めかしがあった。 [記録19] ハッキングを申し出ない人物はただ単に殺すだけでなく、苦しめて殺す。 皮剥ぎにすると■■■■■上で発言し、そういった内容のグロ動画を上げた。 (■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■動画に興味を持った読者に警告しておくが、一般的な感覚からすると相当ショッキングな内容なので、興味本位に見ようとしないでほしい。また、そういった動画をアングラサイトで閲覧する際は、 情報セキュリティ面でも注意してほしい。) (なお、■■■■■■■■■■■■■■■ようにも見える) 男性は、■■■■■■■■■■■れた後、いよいよ■■■■■■■■■■■■■れる前に同じ言葉を繰り返しているようだが、 ネットの情報によると「俺は殺していない」のような内容らしい。 (同じくネットの情報によると、男性はある組織に雇われた殺し屋であり、それゆえに他の組織の人物から暴行を受けたようだった。) ■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 「望まずに皮を剥がされている様子を撮影された人物を眺めている自分は、望まずにハッキングされている人物を観察する奴らとは大差ない」 私は、暴行を受ける様子を撮影された人物がある意味で自分と似ていると思った。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■後、Vはのちに次のような内容のツイートを行う。 「ある男性に片思いをしていたが、耐えがたいほど暴力的な気質があると判明したので、興覚めした」 私はストレス発散と威嚇のためにグロ動画を見ることが増えていたが、中でもこの動画を見る回数はそれなりに多かった。 私はインパクトが強く、ある種の(中だるみしないような)勢いのある動画を好んだ。 皮を剝がされて呻き苦しむ人物の様子を、私は自分が憎む対象を呪いながら見ていた。 奴がこのようになればいい、奴をこのようにしたいと考えていた。 しかしながら、監視の手法が激化していくに伴い、暴行を受けている人物が自分自身のようだと再認識することになる。 特殊な道具や情報処理により文字通り皮の下にある部分までもが丸裸になるのである。 そして彼と同じように「俺はやっていない」という風な悲痛な自己弁護をするのだ。 人を呪わば穴二つといったところであろうか。ある種の因果を感じた。 この動画以外だと、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■するようなものも好んだ。 ここでも同様の変化が起きる。自分のことのように思えてくるのである。 私が監視者たちに抵抗する手段や人間らしく生きる手段を(段階的に)喪失していく様子が、彼らが■■■■■を失っていく様子と似ているからであった。 私はグロ動画を楽しんで視聴していた。 自分の憎む人物を彼らに重ね合わせていた。 私は盗聴されている自覚のあるとき、嫌がらせのために時折暴行を受ける人物の物まねをすることがあった。 しかしながら、彼らは自分だという認識を持ち始めてからでもでもそのような癖は治らなかった。 私が私自身をお笑いであると考えるようになったからであった。 [記録20] R社との取引中、リモートの開発環境へのログインがなぜかできなくなる。 パスワードが合っていなかったのだろうか。先方に調べてもらうが原因は不明とのことだ。 私の報告が遅れたこともあり、結構な手間をかけさせてしまった。 のちにCが「■■■■■■■■■■■■■■■■■」という旨をツイートで発言する。■■■■■■■■■ これを見た当時は、「まさかな」という印象だった。正直その可能性は考えたくなかった。 また、私が取引先で自分の工数の見積もりができていなかったと先方に伝えると、Vがツイートで仄めかしを行う。 彼の業務量が予想に比べて上振れする傾向が、悪化しているとのことであった。 [記録21] スマホで私が出前で牛丼を注文すると、Vが牛丼を自炊してツイッターに画像をアップロードする。 [記録22] 私はポルノ閲覧にFirefoxを用いていた。 ポルノ閲覧用PCのデスクトップにあるFirefoxへのショートカットの名前が「女」になっていたことに気づいた。 (当時は気に留めなかった) なお、私はT社との取引において、稼働実績として記録している時間にポルノの閲覧を行っていたことがあった。 [記録23] 私には女装趣味があった。 ある監視者が、「(某漫画の)名探偵が唯一救えなかった人物は女装をしていた」という旨のツイートをする。 名探偵とはハッキングをした人物、救えなかった人物とは私のことだろうか。 他人の女装趣味を覗いて共有している集団があったとしたら、気持ち悪いと思った。 [記録24] ■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ・■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ・■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■。 [記録25] 次のことからUがハッキングを主導したか、もしくは相当な貢献をしたのでないかと疑いだす。 ・Uの知り合いにセキュリティに造詣が深い人物がいたこと ・Uの優秀さをある出来事から再認識したこと [記録26] R社との仕事中に、端末が不審な挙動をするようになる。 アクティブなウィンドウが勝手に切り替わるのだ。 しかしながら、ウィンドウの重なる順番が変化することは稀だった。それ故にアクティブなウィンドウの切り替えにすぐ気づくことが難しかった。 例えば、エディターでコーディングしている最中、キーを押してもエディターに出力されなくなる。 そして気づいたらエディターの下に隠れていたチャットの画面に先ほどタイピングした内容が出力されているということが起きた。 このとき、うっかりエンターキーを押してしまうと、中途半端な文字列がチャットに送信されることになる(そして謝ることになる)。 この事象について先方に報告してもよくわからないとのことだった。 よくわからないきっかけでコーディングを中断せざるを得ないのは不便である。 私はそのたびに右手をキーボードの上からわざわざマウスに移動する手間をかけていた。 私はすぐにはハッキングされていることを疑わなかった。 まさかそこまでやるとは考えていなかった。 [記録27] ■■■■■■■■■■■■■■■■■後の出来事である。 ・私がMTG中にしゃべった内容の復唱(これは後から確認した) ・R社LANから不自然に締め出される。 ・アクティブなウィンドウが勝手に切り替わる。 (何が決め手になったのかは忘れたが)これらのことからR社との取引に用いる端末やR社LANへのハッキングを疑った。 ■■■■■質問する■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■。 「■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■■ 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■、■■■■■■」 「■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■」「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  (中略) 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■」 「■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」  (中略) 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」 「■■、■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■ 「■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■  (中略) 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■」 「■■■■■■■■■■■■■■■■■」 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 私をX社に雇用する予定がないのであれば、なぜY氏らは私のことをハッキングしているのだろうか。 私は次のように考えた:Y氏は私の利害とは異なる何らかの理由で私の権利を不法に侵害していながら、嘘をついてそのことを隠そうとした 私は自分が怒りで満たされていくのを感じた。 ■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■。 また、ストレス発散と威嚇のため、監視者たちの住所を調べる試みもした。 住所が不明な人物に関しては、実家の住所を調べ上げる試みもした。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■を使用して調べた。 この端末がハッキングされている可能性は認識していたが、ばれたところで威嚇になるのでそれはそれでいいと思った。 また、■■■■■■■、■■■■■■■■■など身体的な危害を加える方法、IPOを妨害する方法など経済的な損失を加える方法などをいろいろ調べた。 ■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 翌日Amazonにログインしようと思うと不自然な現象が起こる。 私は二段階認証を設定していたが、一度ボタンを押しただけで認証コードを乗せたsmsが2回も流れてきたのだ。 私とは別のログインセッションを得ようと彼らは試みたのだと思った  ■■■■■■■■■■■■■■■■■はハッキングされたとみなした。 ハッキングされていないスマートフォンを求め、■■■■■■■■■■■■を購入した。 ■■■■■■■■■■■■は自宅のLANにつながずに運用する。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、 ■■■■■■■■■■■■■■■■■。 私は自分のプライバシーを守ることに成功したと思った。 ■■■■■■■■■■■■が唯一安全な端末だと考えていた。なので、仕事やプライベートのやり取り、ポルノの閲覧をすべて一つの端末でこなそうとした。 そして、慢心してカメラをテープで塞いでいなかった。 また、私が■■■■■を購入して以降、一部の監視者が心身の調子を崩した旨のツイートをした。 私はこれを見て彼らに一矢報いることができたという満足感が得られた。 これらの安心と満足感により先日まで抱いていた殺意は鳴りをひそめる。 事件を起こすための手段について検索したり、グロ動画を見たりするという行動が減少した。 そうすると、Yらが仄めかしを開始する。 Yがまず、鼻毛をが出ていることに対して嫌悪感を示すようなツイートをした。 私は外出時にマスクを着用する習慣から、鼻毛の処理を怠っていた。■■■■■■■■■■■■のインカメラ越しに観察されていたのではないかと思った。 (ちなみに、しばらくしてPCを使用しているときに鼻毛カッターの広告が出るようになった) それ以外の監視者も私の仕事に対する姿勢を非難する仄めかしをする。 私は自分のプライバシーが駄々洩れであったことに対して失望し、怒りを感じた。 また彼らの私を見下したような攻撃的な態度にも腹が立った。 私は再度殺意を抱き、それを実行に移すための手段を探すことになった。 私は■■■■■■■■■■■■がハッキングされたのは■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 後にCが■■■■■■■■■によってストレスを受けてる旨ツイートした。 (私が■■■■■■■■■を気にしていることは検索履歴から駄々洩れである。) [記録28] 私がX社に喧嘩を売ったあたりから、監視者たちが■■■■■■、■■■■■に関するツイートをするようになった。 また、「■」■■■■■■■が頻繁に使われるようになった。 彼らは私がどんな言葉に着目しているのか調べているのかもしれない。 例えば、私がハッキングに気づかなかったときの検索履歴を保存しているのか。 また、彼らのツイートをスクロールしながら読む際に、スクロールの速さの変化を記録しているのだろうか。 ブラウザで彼らの情報を集める際に、スクロールの速さに気を付けるようになる。 [記録29] T社関係の作業を「死んじまえ」などの汚言をつぶやきながら行う。 半分聞かれていても別にいいや、と思っていた。 オンラインで作業していると、リアルタイムで自分の進捗が見られているようで嫌だった。 なので、オフラインで作業することがあったが、その際にUの名前を出して殺すと連呼したら、その後彼は体調を崩したようだった。 オフライン時の発言も何らかの手法で取得されていたようだ。 [記録30] T社との案件自体はこれ以上延長せずに終えることができた。 slack上でUとの最後のやり取りが終わった直後、PCの電源ボタンを押す。 [記録31] 自分のメールを覗かれることが不快である。また、業務上機密にしておきたい内容も扱うかもしれない。 私は当時、プライベート用のアカウント、仕事用のアカウント、ポルノ用のアカウント、twitter用のアカウントなどいくつか使い分けていた。 これらのアカウントについて、(これ以上)覗き見られることを防ぐためパスワードを変更することにした。 自宅の端末やネットワークが信用できないので、某ネットカフェで行うことにする。 自分の個人情報が漏れるのはメールアカウントからのみではない。そのアドレスを用いて登録していたサービスからも漏れる余地がある。 ポルノ用のメールアカウントに関しては、そのアドレスを用いて登録していた個々のwebサービスを退会した後で削除しよう、ということを考えていた。 (初めから時間をかけずに削除しておけばよかったと後悔することになる) ある監視者から、「(私のアカウントの)パスワードはわからない」といった内容のツイートがあった。 メールアドレスのパスワードを変更したことにより、当面不正アクセスされる可能性を減らすことができたように思えた。 しかしながら、再度ログインするのは簡単ではない。自宅のLANは信用ならない。■■■■■■■■■■■■もどういうわけかハッキングされてしまった。 監視者たちにバレないようにして自宅以外の場所に行かないといけない。 メールを使って誰かとやり取りするということが難しくなる。メールの確認の頻度は減少した。 ある日、R社との契約の打ち切りが決定した。最初はメールにて文面で送られていて、後日口頭で伝えられた。 私は口頭で伝えられるまでにメールを読んでいなかった。 打ち切られたことと、打ち切りに気づかなかったことで、二重にショックを受けることになる。 [記録32] いつもよりウィンドウの切り替えの頻度が高かった。 (なお、後から思い返すとこの日は契約終了を通知するメールが送付された日であった。 私がショックを受ける中、追い打ちをかけるように煽りたかったのだろうか。 それとも、私が契約終了に気づかずに、のほほんと仕事をする様子を馬鹿にしたかったのだろうか) (また、その頃にある監視者が私の仕事に対する姿勢を非難するような仄めかしをする。  私はどちらかと言えばウィンドウの切り替えに対して怒っていたのだが、この仄めかしがX社へと向かうきっかけになったと受け取られたかもしれない) 翌日怒ってX社の会社の周りをうろつく。 ついでにコンビニのWi-Fiを使って各種メールアドレスのパスワードの変更を行う。 後にYは■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■旨のツイートを行う。 Yは私の殺意に抗戦しようとしている。 [記録33] 自宅にある既存のLANと端末が使えないので、端末を新調して外出先のネットワークのみ接続することを考えた。 具体的には■■■■■■■■■■■■■■■■■■を購入した。 遠出するのも億劫だったので、自宅周囲の公共無線Wi-Fiを用いてプライベートなタスク等をこなそうとした。 しかし、自宅周辺のWi-Fi(自治体が提供しているものだった)につないだ瞬間、タブレットの画面が一瞬真っ暗になったことから、水飲み場攻撃を受けていると感じた。 監視者のツイートを調べる。  Cがtwitterで■■■■■■を仄めかす。  彼らは私が■■■■■■■■■■■に興味を持っていると思っているようだった(実際私は興味を持っていた)。  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 私はこれをパスワードを手に入れるための誘導だと思った。 私がこれから使うであろう端末を乗っ取る準備は完了しているので、後はアカウント情報を入力させるだけということなのか。 私はメールにログインしたくなくなる。また、今回購入した■■■■■はもう使えないと判断した。 [記録34] このころにはUへの暴言を自宅だけでなく、外でも叫ぶようになる。 Uに殺意を持って、彼の住んでいる辺りを何回かうろついた。 彼の最寄り駅で1時間程度待ち伏せをしたりした。 私は彼に殺意を持っていたが、自分はハッキングされていて他の人たちと仕事ができないので、彼が何か仕事を紹介してくれたらいいのに、というようなこともぼんやり考えていた。 [記録35] ■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 ■■■■■■「■■■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■■■■。 [記録36] この日は■■■■■■■■日であった。 Y氏が■■■■■■ようになったとのツイートをする。 当時は気にかけなかったが、このころから既に部屋の中の盗撮は始まっていたのかもしれない。 [記録37] 取引先との雑談中気を使ってもらう。 これからどうするんだという内容を聞かれた。 確定申告は終わっていない、就活や営業も進んでいない、その前に「ヤボ用」を片づける必要がある、と話した。 「ヤボ用」は次の2つのことを意味する。 ・監視者の目を逃れるための態勢を確立すること ・監視者から危害を加えられたらいつでも反撃できるような体制を作ること(これには威嚇と怒りの発散の二重の目的がある) 話が終わった後、アクティブウィンドウが切り替わる現象が再度発生した。 通常とは異なり、明示的にウィンドウが切り替わっていた。 あたかも他のウィンドウのタイトルバーをクリックしたかのように、アクティブ化したウィンドウが前面に出てくるのだった。 翌日に自分以外の端末が原因不明のシャットダウンをするという出来事が発生。 仕事の障害になったようだ。 不自然に端末が落ちたり、ネットワークが不安定になったりするという出来事はこの後も何回か起きる。 これらがハッキングの結果だとしたら、私は「ヤボ用」と監視者たちの人格を軽んじるような発言をしたことで怒りを買ったのかもしれない。 そもそも陰湿にハッキングして鼻毛がどうこうとかいうような人物を尊重したいと思いたくはないのだが。 また、これらの操作が自分の端末から行われていたらどうしよう、とも思った。 私が私以外の端末に侵入して攻撃を行った、というような痕跡を意図的に作っていたとしたら恐ろしい。 [記録38] 私はストレスから■■■■■■■習慣が出来上がる。 他人を■■■■■■■ためには■■■■■■■■■■■■■必要があると考えた。 なるべく■■■■■■■ができるように練習する。 [記録39] 仕事ではリモートデスクトップ接続を用いていたのだが、通信が極端に遅い。 コーディングする際にキーを押しても、リモートデスクトップ内の画面に反映されるまでのラグが1秒ぐらいあった。 また、エクスプローラー上でファイルを右クリックした際の挙動がおかしかった。 私は共用サーバー上のファイルを操作するとき、一度ローカルにコピーして私的なバックアップをとるようにしていた。 しかし、この日はなぜか右クリックのメニューにコピーがなかった。 私は苛立ち、うっかり消してはいけないファイルを消してしまう。 取引先に平謝りすることになった。 謝った後作業をしていると、Windows Background.wavにノイズが入ったように加工した音が不自然に何度も聞こえる。 突然大きな音量で聞こえたので驚いた。ヘッドホンを頭から外して首にかけて作業するようになる。 また、相変わらずアクティブウィンドウが切り替わることも発生していた。 当時ブラウザを起動しながら、エディターでコーディングをしていた。 このことにより、エディター上で入力したと思っていたキーがブラウザ側に入力されていた。 ブラウザではGithubを開いていた。確認してみると危なく滅茶苦茶な内容のissueを起票しそうになっていた。 また、■■■■■■■■■■■■■■の最中に、■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■。 これらを単純な嫌がらせと解釈することはできなかった。彼らは技巧的に凝った嫌がらせを考案して実現させるプロセスを楽しんでいるように思えた。 私は強い悪意を感じ、恐れた。案件が終わるのはあと何日だったのかということを考えた。 翌日Vが、「自分が感じていたストレスの大きさを再確認した」といったような内容のツイートを行う。
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