秘密

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深夜、バイトを終えて帰り、シャワーに入ってから、布団に潜りこんだ。 どうしても頭から美緒のことが離れない。 あの後、あの男に抱かれたんだろうか…それとももう抱かれた後だったんだろうか。 そんなことを考えれば考えるほど、目が冴えてしまい、下半身に手が伸びた。 疲れていて、そんなつもりは全く無かったのに、美緒の喘ぐ姿を想像して自慰行為をしてしまった。 「はあ……」 情けない気持ちでため息をつき、ティッシュで後始末をして、短い眠りに着いた。
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