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俺の自衛手段
俺は自慰行為真っ最中なニオの、鍛え上げられた腹筋の上に股がる。地面に広がる腰まで伸びた紅い髪が、絨毯の様に広がっていた。
バナナはニオのデカイ胸にすっぽりと収まる。すると、ニオが両手を使ってこねるように圧をかけ始めた。
柔らかい双球がミルクを搾り取るべく、縦横無尽に動かされながらバナナに刺激を与えてくる。
これは初めての刺激。気を抜けば直ぐにミルクを出してしまいそうだ。家臣のメイド達はここ迄積極的に動かしては来なかったからな。
所詮は親の所有物を借りていた様なものだ。心の中では嫌々していた者も居たかもしれない。だが、ニオは俺から何としてもミルクを頂戴したい為、本気で絞りに来ている。
しかし、そう簡単にあげてなるものか。この程度で根をあげる程早漏ではないのだ。
中々ミルクを出さないバナナにニオは新たなる刺激を与えに来た。口、だと?
「はひゃふはひひゃはへ」(早く出しやがれ)
むおお。舌まで使って巧みに刺激を与えてくるじゃないか。そっちがそう来るなら此方も意趣返しをしてやろう。
口にバナナを納めさせたまま、俺は姿勢を変えてうつ伏せになる。うむ、腹部にかかる乳の弾力は格別だな。
「はひほふふひは?」(何をする気だ?)
両手を乳に当てていたから下がお留守になっていただろう? 服ごしからでも解る、ムレムレで下着はビショビショになっている事だろう。
ここ迄来て普通に手を使うのは癪だな。魔法を使うか。地面に手を付けて魔力を注ぎ込む。すると、地面が動き出してニオの服をずり下げていく。
「はひ!?」(なに!?)
驚くのはまだ早い。更に下着もずり下げ、下半身を丸裸にした後でツボを刺激する様に地面を細かく突起させて振動させる。
「~~~!」
声にならない喘ぎを出すニオ。屋敷ではベッドを動かしていたが、上手くいったな。
ニオが危機感を募らせたか、バナナを吸引し始める。おいおい、鼻息が荒いぞ。
そろそろ良い頃合いか。俺はバナナからミルクを迸らせする事にした。まあ、限界なんだが。
「逝くぞ、お前も果てろ」
先程から目の前にある剥き出しのお豆さんが、私を食べてと主張していたので口に含む。
いきなりの刺激に下半身が激しく震え、お豆さんから口を離せば近くの穴から潮が吹き出る。うむ、満足だ。
バナナから勢い良くミルクが出たのを、ニオは溢すこと無く飲み込んで行く。最後の一滴まで貪り、漸く満足したかバナナから口を離した。
「ぷはあ、栄養補給完了だ」
俺とニオは起き上がって服を着直す。皮鎧を着け始めるニオを横目に二人を見れば、地面に暖かな水溜を作ったのをごまかすかの様に回りから土をかけていた。
全員の身支度が整った所で、二階層に足を運んだ。あの忌まわしい場所に行くか。
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