GW

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「あー夏歩!もう酔ってる?あんまり飲ませると、寝ちゃうから…」 「え、そうなの?夏歩ちゃ〜ん!」 「は〜い!」 「あは、酔ってんな〜面白れ〜」 「おいおい、うちの奥さんで遊ぶの止めてくれる?ね〜夏歩ちゃん…」 「うんうん、タクちゃん」と、拓也を抱きしめる夏歩 「うわーイイな〜」『羨ましい!』 「夏歩のこんな姿、初めて見ました。」とカンちゃん 「え?そう?すぐに寝ちゃうんだけど…」 「そうなんですね。いつも夏歩は、幹事とかしてくれてて、酔った子の面倒をみてくれてたから、自分は、飲む暇もなかったんだと思います。いつもテキパキしてて、最後の1人が帰るまできちんとしてくれてた。今は、きっと拓也さんを信頼できるから酔えるんだと思いますよ。」 「そうなんだ。」『夏歩〜♡』チュッ 「うわっ!お前今、自分から…」 「ふふ〜」夏歩をぎゅーっとする拓也 「うわ、何それ?イイなぁ〜」とニヤニヤする 「ふふ、もう可愛いくて仕方ない♡」と撫でる 「ハハ、拓也じゃないみたい!」 「カンちゃん!長沢さんと付き合ってね〜」 と、酔っぱらいながら言う夏歩 「あ、うん」 「ホントに?僕と付き合ってくれますか?」 「あ、はい。私で良かったら…」 「おお、良かった!夏歩ナイス!」 撫で撫で、「イイ子イイ子」 「ん?何?タクちゃん」 「ううん。」 寝ぼけながら、拓也にチュッとする夏歩 「夏歩〜♡」 「見せつけてくれるね〜」 「仲良しだから〜♡いつもしてるもんね〜」 「うん、でも今は、人前だからね…」 「あ、遠慮なくどうぞ〜」 「どうぞ、どうぞ。」 と、笑ってる2人 「ふふ、夏歩!もう寝そうだな」と、撫でると子どものように眠る夏歩 「スースー」 「あーあ、ちょっと寝たら、すぐに起きるから」 と、ソファーで寝かせる。 「そうなんだ。赤ちゃんみたいだな。」 「素敵なご夫婦ですね。」 「いや、ありがとう。」と照れる拓也 「赤ちゃんが出来たらどうなるんだよ?」 「ホントだなあ、しばらくは酒飲めないけどな。」 「まあな。ハア〜羨ましい!」 「長沢のこと、よろしくね。」 「あ、はい、こちらこそ。」 照れる長沢… 「ふふ、お前も借りて来た猫みたいになってるぞ!」 「ハハ」
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