サンダル
1/1
読書設定
目次
前へ
/
1ページ
次へ
サンダル
私はサンダルを履いている。 スーパーに行くために。 道すがら、私はよく寄り道をする。 細い道が大好きなのだ。 細い道には、猫がいる。 ある日、大きな大きな肥えた猫を見つけた。 ゆっくりゆっくり歩いていく。 私は、サンダルをペタペタさせながら、後を追う。 スーパーのことなんか忘れていた。 細い道を細い道をゆっくり歩む。 道が拓けた。 猫はいない。 ここは、スーパーの裏。
/
1ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!