あの日...あの時...俺たちは...

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自走出来る戦車隊は速やかに退避していく 後方には戦車駆逐隊が敵戦車を見つけ次第光信号が飛んでくる手筈になっている 03号車は02を牽引しながら大通りに車体を傾けている作業が終わりこちらに合流する 俺「大尉?少佐の具合は?」 大尉「生きてるのが不思議の状態でした」 俺「そうか...すまん...」 大尉「隊長、02号車からです、敵発見、砲撃許可を...出そうです」 俺「攻撃していい」 大尉「こちら03号車、02号車へ、攻撃開始」 ダーン!(88㎜の砲撃音) 俺「02号車が砲撃を開始した後方部隊も速やかに攻撃開始してくれ」 ヘッツアー部隊長「こちらヘッツアー部隊、了解」 ヤクパン部隊長「こちらヤクパン部隊、了解」 ラング部隊長「こちらラング部隊、了解」 -連合軍側では- M4「こちら72号車、前方にタイガー確認...」 どカーン! M4「前方の72号車!撃破されました!」 M4「こちら178号車!向かい側の河川敷に敵車両複数確認!車両不明ですがパンサーの可能...ザザザザ」 ドカーン! M4「E2型を盾にしろ!」 M4「後方の戦闘駆逐車が次々と撃破されてます!ここは隠れられる遮蔽物がありません!」 M4「友軍のスカイクリーナー部隊壊滅!対空迎撃不可!」 M4「残ってる車両は?」 M4「廃墟にて応戦する!」 -枢軸側- 03号車「友軍が対空戦車隊を撃滅したのこと」 俺「*ルフトバッフェに来てもらうか....(無線手)こちら05車、ルフトバッフェに偵察機を要請します...それと偵察機を爆装して欲しいとのこと」 空軍「了解です...*Me110偵察機をそちらに二機向かっています」 03号車「あの融通の聞かない空軍が来てくれるなんて...」 04号車「これは俺らの隊長だから来てくれるんですよ...きっと」 06号車「あれって*Bf110か?」 無線手「偵察機から入電、敵部隊、廃墟に入りました」 俺「Bf110のパイトットへ、偵察感謝する!敵を爆撃しても構わない」 先頭のBf110が爆撃を敢行し始め次々と爆撃していく 🟦ヘッツアー 38式軽駆逐戦車ヘッツァーは、第二次世界大戦時のドイツの駆逐戦車。 ドイツ語では Jagdpanzer 38(t)と呼ばれる。 制式番号は Sd.Kfz.138/2 。 ヘッツァー(狩りの勢子)というニックネーム
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