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利久のモノはまだまだ元気だ。
「後ろは無理だから口でしてあげるね」
と利久のおおきなモノを咥えた。
慣れていないので上手くはできないが、今、河北が出来る限りで利久を気持ちよくさせたい。
「きもち、いいかな?」
「はい」
舌を動かし、時にちゅっと音を立てながら吸い上げる。
利久のモノが膨れ触れると敏感に震えた。
「可愛いなぁ、先っぽを弄るとふるふるってするね」
「そこ、弱いみたいです」
利久は先っぽが感じるのか。それならとしつこくそこを舌先で弄る。
「ふ、河北さん、もう、でるので」
口の中に出すのを躊躇う利久に、大丈夫だからとやり続けた。
「んっ」
とろとろな表情を浮かべる利久が可愛い。イかせてあげたくて吸い上げれば、我慢できなかった口の中へと放った。
苦く変な味が口の中に広がり、それを掌に吐き出した。
「ごめんね。飲むのは無理だった」
「当たり前ですよ」
ティッシュをとり掌を拭いてくれる。利久は河北のを嬉しそうな顔をして飲んだくせに。
「利久君は僕に甘いよね」
「はい。河北さん限定で、ですよ」
そういうと河北にキスをする。利久の痕跡を消すように舌が口内に残ったモノを拭うように動く。
「ん、りくくん、そこまで、しなくて、いい」
「苦みより、甘いほうがいいでしょう?」
しつこく絡めとられて唇が離れる。口内には甘い痺れが残りとろりとした気持ちのまま利久の胸へと額をくっつけた。
「利久君、僕、疲れちゃった」
「わかりました。それでは俺の腕をどうぞ」
腕枕をしてくれるという利久に遠慮なく頭を預けた。
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