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桜荒らし!?
メジロ「とりまHKなんだけど~。」
ルリビタキ「エイチケー?」
ムクドリ「スズメ。通訳。」
スズメ「えっと、とりあえず話は変わるけど?」
ムクドリ「ナイス。メジロ、続けて。」
メジロ「おけ丸水産。KY鳥が桜荒らしててヤバタニエン。とりまアリエン
ティー思ってクレーム言ってもシカッティーされてガン萎え。てかあのオカママジナル入っててきもいんですけど~!」
ムクドリ「スズメ!通訳!」
スズメ「空気読めない鳥が桜を荒らしててやばい。ありえないと思って注意したけど無視されて…がっかりした?それでその鳥がナルシストのオカマで気持ち悪い、と。」
ムクドリ「本っ当にナイス、スズメ。…今ナルシストのオカマって言ったか?」
メジロ「そ!MKあいつ!」
スズメ「マジでキモイ、だよね?」
ルリビタキ「…なんか嫌な予感がするなー。」
ムクドリ「奇遇だな。俺もだ。」
スズメ「僕も。」
メジロ「このままじゃあたしらの分の桜なくなるし!」
スズメ「…とりあえず、行こっか。」
ムクドリ「…おう。」
ルリビタキ「…そうだね。」
こうして僕らは桜を荒らしている迷惑な鳥のもとへ向かうことにした。でも
なー。もう誰のことか分かった気がするんだよなー。ムクドリ君もルリビタキ
ちゃんも嫌な予感がするって言ってたもんな―。…後でカラスさんに報告し
よ。
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