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葛藤3.モンスター、帰る
「は?って、、、、、お前!?うちの雨海のお見合い相手の親じゃねえか!?」
「ええ。うちの春兎がお世話になっております」
店長はそう言って笑みを浮かべたまま頭を下げた。
「怖っ、、、、、」
「何か言いましたか?怜君?」
「いえっ!、、、店長、、、、何も、、、、、」
「あ、、、、やっぱり帰ります、、、、、」
モンスターはそう言ってそそくさと店を出て行こうとした。
「その前に、うちの大切な従業員に謝罪を」
「わわわ、、、、、わかり、、、ましたっ、、、、、ももも、、、申し訳、、、、ごごございませんでしたっ!」
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